とよた多世代参加支援プロジェクト・総会を開催しました

令和7年5月14日(水)、まちのリビングkabo.さんにて、とよた多世代参加支援プロジェクトの令和7年度総会・交流会を開催、37名の皆さんにご参加いただきました。
今年度から運営委員長に就任した富士産機産業・鈴木聖人さんの挨拶に始まり、当プロジェクトの事業や予算について説明を行いました。

令和6年度の主な活動としては、つながりづくりのプラットフォーム「空想ファクトリー」の毎月開催、会員団体のスキルアップや課題解決に向けた「ソーシャルデザイン塾」の開催、生活困窮者自立支援事業に関する会議への参加、参加支援・就労準備に向けた個別案件の調整、市民参加を含めた会議や研修の開催などがありました。
とよた多世代参加支援プロジェクトは、今年度から一般社団法人ダイバーシティ・スタイルの事業のひとつとして、日本財団のワークダイバーシティ実証化モデル事業と連携しながら実施していくこととなります。
また、プロジェクトメンバー(事務局)として、昨年度までのP‐BEANS、株式会社SMIRINGからの出向に加え、社会福祉法人オンリーワン、社会福祉法人輪音からのメンバーが新たに加わりました。
令和7年度も引き続き、重曹的支援会議等の会議に参加し、若者から高齢者、生活困窮者等の困りごとの把握から社会参加や就労に向けた取り組みとして、調整会議や研修会等の実施をおこなっていきます。


また、総会のあとには豊田市役所よりそい支援課より、重曹支援計画づくりに向けたワークショップもおこないましたが、多世代の会員が集まり、共に考え、話し合う良い機会となりました。

総会終了後には、毎年恒例の交流会をおこないました。交流会の軽食として、P-BASE(mamekichi)やオンリーワン、輪音の商品を提供させていただきました。福祉、企業の枠を超えた繋がりの機会となりました。