いなかしごとプロジェクト
いなかしごとプロジェクトとは?
足助の「げつじんお茶の間デイサービス」内に、「よりどこ・地域交流室」が開設しました。こちらの一部をとよた多世代参加支援プロジェクトのサテライトオフィスとして活用させていただくことになりました。ここを拠点として、山間地域の一般就労にすぐ就くのは難しい人、就労したけど続かない人、ひきこもりの人、活躍の場を求める高齢者などの人達と、足助地区に潜在的に眠っている仕事や人手が足りていない仕事を繋いで地域の生活課題を地域で解決する仕組みを作ろうというのが「いなかしごとプロジェクト」です。げつじんさん、三河の山里コミュニティパワー(マイパワー)さんと協働で進めています。
足助地区の仕事とは
足助地区での仕事とはどのようなものがあるのか?何度かミーティングを重ねるなかで「なすびの会」さんはいろいろなことに取り組まれているのでいろいろと切り出せる仕事があるのではないか?ということになり、まずは現場を知ろうということでなすびの会さんの畑(ファーム)の見学に行かせていただきました。
なすびの会さんについてはこちらをお読みください!
なすびの会さんのファームは第1~第3まであり、広さは合計で約2000㎡あります。それぞれの畑でいろいろな野菜を育てています。



畑が広いために一番大変なことは草刈りだそうです。夏場は刈っても刈ってもすぐに伸びてしまうため会の皆さんだけではとても管理ができないそうです。なすびの会さんだけでなくマイパワーさんの顧客の人からも草刈りが大変だという話をよく聞かれるそうです。これからの時期は草刈りにはとても人手の需要がありそうです。なすびの会さんでは他にも野菜を適切な時期に植え付け、収穫する畑の管理全般にもお手伝いがあるとありがたいということでした。


竹パウダー作りにもいろんな仕事が隠れていそうだ!
なすびの会さんは畑での野菜作り以外に、竹パウダーの製造、販売もされています。山の手入れが行き届かなくなると竹がどんどん生えてきて田畑の耕作に余計な手間がかかったり山が荒れていくなどの大きな原因の一つとなっています。この竹をうまく活用できないだろうかということで製造が始まったのが竹パウダーです。竹を専用の機械で粉末にしたのちに発酵させたもので土壌改良・抗菌・消臭・美容 などの効果があります。
竹パウダーにするまでにはまず竹の選定から始まり、竹を切って枝を払い適当な長さに切り運んで、2種類の機械でパウダーにします。その後発酵させたりふるいにかけたりして、できたパウダーを袋詰めして。。。とたくさんの工程があります。この工程をわかりやすく分解しどの工程にどんな人が関われるのか、それにはどんな工夫をすればいいのかを考える必要があり、この部分を別の多世代会員さんに関わってもらいながら地域の課題に様々な人が関われるような活動にしていくために検討が始まりました。
機械を使うので危ない作業もあります。現在は代表の柴田さんご夫婦が主で行っておりお二人の負担がとても大きいと聞きました。


竹パウダーのチラシ
いなかしごとプロジェクト始動!

このような感じで「いなかしごとプロジェクト」はまだまだ始まったばかりです。仕事だけでなくまずはちょっと家から出るきっかけとしての軽作業や、社会参加としての作業などその人に合わせた活動を提案できるようにこれから足助の「いなかしごと」を発掘していきたいと思います。今後も進捗状況を報告していきます!