株式会社野遊びヘルスケア
今回はとよた多世代参加支援プロジェクト会員の「株式会社野遊びヘルスケア」さんのご紹介です!
株式会社野遊びヘルスケア代表の西田悠一郎さんはコミュニティナースとして地域が元気でいられるよう、地域の方と一緒に嬉しい・楽しい活動をされています。
その活動のひとつとしてゾレンキャンプ場を運営されており、今回そのキャンプ場にお邪魔させていただきました。
まずは広いキャンプ場の端から端まで案内してくださいました。
その他にも広いドッグランやキャンプサイト、きれいなトイレやシャワー室などを見せていただきました!
キャンプ場を作ったきっかけは近所の方からの困りごと
近所の方から「材木置き場だと人が来なくて寂しい」というお話があり、キャンプに興味を持っていた西田さんはその場所を「キャンプ場にしよう!」と決意されたそうです。
コミュニティナースとして活動されている西田さん。
その活動の中でも特に興味深かったのが「地域おせっかい会議」。
「地域おせっかい会議」とは、地域の方々が集まって、楽しいことや困りごとを話し合う場所です。
どのような話し合いが行われているかというと、
などといった内容だそうです。
ただ単に「竹を切る」「編み物をする」といった課題を解決するだけではなく、「困ったこともみんなで楽しく解決する」というのが地域を元気にするポイントだと感じました。
キーワードは「野遊び」×「まちづくり」×「健康」
キャンプ場の活動もコミュニティナースの活動もすべて、「野遊び」と「まちづくり」と「健康」の掛け合わせになっており、すべてにワクワクする要素が含まれた活動です。
地域の方が「ここ(キャンプ場)に来れば何とかしてもらえる」と思ってもらえる場所にしたい。
ただ、それだけでなく、こちらからも手伝ってほしいことをお願いし、手伝っていただくことで地域の方と「頼り、頼られる関係性」でありたいと話す西田さん。
これからもキャンプ場でのイベントやコミュニティナースとしての活動で、どのようなワクワクすることが生まれるのか楽しみです!
ご家族でのキャンプや事業所の活動などで、ゾレンキャンプ場を活用されてみてはいかがですか?
自由研究にぴったりの夏のイベントも開催されますので、ぜひチェックしてみてください!