ABOUT
とよた多世代参加支援
プロジェクトとは
生活の中にある、既存のサービスには該当しない「小さな困りごと」を一歩ずつ解決していけるように、豊田市内の福祉関係者がこれまで以上に手を取り合い、縦割りの役割を越えて、新しく立ち上げたプロジェクトです。
「困りごと」が解決できる仕組みが地域の中にあると、今ある暮らしがあとちょっと楽に、ちょっと良くなるのではないでしょうか?
SOLUTION
お困りごとの解決
お困りごとは
人によって様々です
子どもには同年代だけでなく、幅広い世代の人と関わりを持ってもらいたい。まずは就業へ向けた練習の機会が欲しい。一人暮らしのシニアに何かやりがいを感じてもらえるような場が欲しい。など、人それぞれ違う「困りごと」の解決に向け行動を起こしていきます。
その人の暮らしやすさのために
創り上げる
このプロジェクトは、「困りごと」の解決のために、福祉関係者だけでなく、様々な業種・業態の方々が、お互いにできることを見つけて、創り、様々な困りごとに寄り添いながら行動を起こしていきます。
PROJECT FLOW
プロジェクトのながれ
ORGANIZATION
組織図
- プロモーション部
-
研修や啓発を担当
- 定期勉強会の開催・運営
- テーマ研修
- 市民、事業所への啓発事業窓口
- 公式LINE展開 など
- コーディネート部
-
利用者や事業者のコーディネートを担当
- 事業所間のコラボレーション
- サポート組織の発掘
- 利用者のサービス調整
- 利用者のサービス計画作成
- フィールドデザイン部
-
受け皿づくりを担当
- 就労訓練事業所の新規開拓
- 参加支援メニューの創出
- 居場所の創出
とよた多世代参加支援プロジェクト
3つのキーワード
とよた多世代参加支援プロジェクトでは、目指す未来のために、「しる」「つながる」「はたらく」という3つのキーワードを掲げて取り組みを行っています。
地域において多くの方々が課題を自分ごととして捉え、それぞれができることに対して一歩を踏み出していただくことで、支え合いの地域に近づいていきます。
KNOW
しる
LINK
つながる
つながってほしい
支え合いの地域づくりは、人と人との出会いによって育まれていきます。社会活動に参加してみたいと思っている方が地域とつながったり、事業所同士がつながったり、そういった一つひとつのつながりが、支援の輪につながっていきます。
このプロジェクトは、地域における社会活動と連携を保ちながら取り組みを行っています。
地域会議や商工会、公的機関、福祉事業所、学校などの教育機関ともつながり、会議などで定期的な情報交換を行う中で、様々なプロジェクトも生まれています。
お住まいの地域や興味のあるプロジェクトへの参加も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
WORK
はたらく
はたらく
一人ひとりが自身に合った働き方と出会い、働くことが生活の一部となって自立、継続していくという目標に向け、このプロジェクトだからこそできるサポートをしていきます。
どのような環境であっても、地域で暮らす一人ひとりが自分らしい働き方を見つけ、それにより自立した生活を営んでいけることをサポートしています。
とよたシニアアカデミーが主催する「やってみよう!福祉のお仕事」におけるコーディネートや実習受け入れ、社会的自立をサポートする就労準備支援事業などの活動を通じて、「はたらく」ことにスポットを当て、多角的な取り組みを進めています。
OVERALL
プロジェクトイメージ
このプロジェクトを環状線に例えると、困りごとを抱えた様々な人が電車に乗る乗客。
線路の上には「しる」「つながる」「はたらく」の駅があり、どこの駅からでも乗ることができ、どこの駅で降りても構いません。
駅から駅へ自由に移動もできるし、疲れたら電車に乗ったまま休憩しても大丈夫。
自分の適性に合った働く場所が見つかれば、外の世界に自立を見つけにいくこともできます。
それぞれご自身のペースでプロジェクトへご参加いただけます。
DONATION
寄付について
とよた多世代参加支援プロジェクトでは、皆さまからの寄付を受け付けています。
地域における支援の仕組みを継続させていくための資金として、有効に使わせていただきます。
お申込みは以下のフォームからお願いいたします。担当者から折り返しご連絡させていただきます。